JX金属 JX Advanced Metals
Recruitment Information

新卒採用
ENTRY
キャリア
採用情報
高専生
採用情報

ENTRY / LOGINエントリー・ログインは
こちら

2027年度新卒採用

2028年度新卒採用

Global海外で働く
ということ

Actuality 海外転勤の実情

ほぼすべての職種で
海外赴任の機会あり

JX金属の強みである国際サプライチェーンは、鉱山開発・製錬・加工・販売まで世界中に広がっています。そのため、技術系・研究系・営業・管理部門など、どの職種でも海外赴任の可能性があります。
配属先の事業フェーズや本人のキャリアプランをふまえて、タイミングを見て配属される仕組みです。

総合職の約10%が
海外経験赴任中

JX金属では、現在総合職の約1割が海外勤務中です。
若手〜中堅のタイミングで海外に出る社員も多く、帰任後は、その経験を活かして国内外の重要プロジェクトでキャリアを広げる社員が多数います。

List 海外拠点一覧 (2026年5月現在)

アフリカ 1拠点

ヨーロッパ 4拠点

アジア 9拠点

東南
アジア
6拠点

北米 2拠点

中南米 2拠点

オースト
ラリア
1拠点

Support 海外赴任を支える
サポート体制

海外赴任は、仕事だけでなく、生活や家族の環境も大きく変わるものです。
当社では、海外で安心して働き、生活できるよう、
赴任前・赴任中・帰任後のそれぞれのフェーズに応じたサポート体制を整えています。

サポート体制に関する
社員のひとこと

初めての海外生活でしたが、
手続きや生活面のフォローがあって
助かりました。

医療や安全面のサポートがあることで、
大きな不安なく過ごせています。

家族を連れての赴任でしたが、
生活や教育のサポートが整っていて
心強かったです。

給与・生活費のサポート

海外赴任中の給与は、日本での給与をベースにしながら、赴任先での物価や、日本との生活環境の違いを考慮して支給されます。また、海外赴任に伴って発生する現地の税金や社会保険料は会社で負担しており、慣れない生活に大きな不安を感じることなく生活できるよう配慮しています。

住居・引越し・生活立ち上げ支援

海外赴任に伴う住居の手配や引越しについても、会社が支援します。 赴任先での住居は会社が手配し、家賃は全額会社負担としています。
引越しにかかる費用や、生活に必要な荷物の輸送についても、規定に基づき会社が負担します。

また、水道光熱費についても実費を会社が負担するなど、住居・生活面での支援を通じて、海外での新生活に伴う負担軽減に配慮しています。赴任直後においても、現地での生活がスムーズに始められるよう、必要な手続きやサポート体制を整えています。

医療・安全面のサポート

海外での生活において重要となる医療面や安全面についても、会社として継続的なサポートを行っています。
海外での医療費補助・医療サポート、現地での安全情報の提供などを通じて、社員とその家族が安心して海外生活を送れる環境を支えています。

家族帯同・子育て支援

家族を帯同して海外赴任する場合にも、生活や教育面でのサポートを用意しています。
・家族帯同に伴う各種手当
・子どもの教育費に関する補助
・帯同家族の生活立ち上げ支援
単身赴任・家族帯同いずれの場合でも、社員一人ひとりの状況に応じた支援を行っています。

休暇・一時帰国のサポート

海外赴任中も、日本とのつながりを大切にできるよう、一時帰国のための休暇制度や支援制度を整えています。
長期赴任となる場合でも、心身のリフレッシュや家族との時間を確保できる環境づくりを大切にしています。

次のキャリアへの支援

帰任時には、赴任前と同様に各種支援を行い、スムーズに日本での生活・業務へ移行できるようサポートします。
海外赴任で得た経験を、その後のキャリアに活かせる環境づくりにも取り組んでいます。

Voice 海外で働く社員の声

社員の写真をクリック(タップ)すると
インタビューをご覧いただけます。

ドイツ S.E. 台湾 D.T. チリ T.T. チリ Y.S. ブラジル S.T.

グローバルな現場で、会社を支える“管理のハブ”として働く

Administration Department
2016年入社
外国語学部・英語学科卒

S.E.

ドイツ

CAREER

  1. 2016年4月~2020年5月

    佐賀関製錬所 総務部 経理課として物量管理(原料・中間品・製品)やコスト管理(予算・決算・見通し)を担当。処理量と生産量の妥当性を確認し、差異がある場合は原因分析を実施。部門ごとの費用を集計し、想定との差異について改善点を整理・報告。

  2. 2020年6月~2023年3月

    本社金属R事業部 管理部として担当会社・製品の収支管理(予算・中期計画・決算・見通し策定)を担当。コストだけでなく収入も含めて分析し、グループ会社を含めた最適な利益構造を検討。

  3. 2023年4月~2024年6月

    本社金属R事業部 管理部 主事として収支管理に加え、事業プロジェクトに関する経理業務にも従事。

  4. 2024年7月~現在

    JX Metals Circular Solutions Europe GmbH Administration Department Managerとして経理業務を中心に、総務・人事・法務窓口など管理業務全般を担当。本社と欧州拠点の連携窓口として、各種調整や報告業務も担う。

01現在の業務内容

現在はドイツ・フランクフルトにあるJX Metals Circular Solutions Europe GmbHにて、管理部門の業務全般を担当しています。
主な業務は経理業務で、収支管理や財務諸表の作成、本社経理部門や会計事務所、税理士法人との連携などを行っています。加えて、給与計算や所得税申告、現地スタッフの採用、駐在員の生活サポートといった総務・人事業務、さらにコンプライアンス対応や監査対応など法務関連の窓口業務にも携わっています。
グループ会社との受委託業務の調整や、本社への報告業務を進める際には、多くの関係者と打ち合わせやメールでのやり取りを重ねながら、方向性をすり合わせていくことが重要です。欧州拠点と本社をつなぐ役割として、円滑なコミュニケーションを心掛けながら業務に取り組んでいます。

One Dayとある一日のスケジュール

8:50
出社
9:00
本社との打ち合わせ
(時差考慮)
10:00
メールチェック
11:00
支払対応
12:00
昼食
13:00
取引先との電話、打ち合わせ
14:00
決算処理、書類作成、社内打ち合わせ
18:00
退社
(業務が残っていれば残業)

02海外で働くことのやりがい

海外駐在の醍醐味の一つは、子会社全体を見渡しながら会社運営に関われることだと思います。本社は大きな組織で多くの事業部があるため、全体像を把握することは容易ではありません。一方、海外子会社は比較的小規模な組織であるため、会社の運営全体を俯瞰して見ることができます。
私自身は経理職ですが、駐在先では経理だけでなく総務・人事・法務窓口など多岐にわたる業務に携わっています。その分、会社を運営していくために必要な知識や視点が広がり、経験値が大きく増えていると感じています。

海外での生活について

フランクフルトは比較的住みやすい都市で、多くの住民が英語を話せるため、簡単なドイツ語と英語があれば日常生活に大きな支障はありません。
スーパーには多国籍な食材が揃っており、日本食材も比較的手に入りやすい環境です。安全面についても、特定の地域に近づかなければ危険を感じることはあまりありません。
ただ、日本との違いとして驚いたのは公共交通機関の遅延の多さです。電車を利用する際は、遅延を前提に余裕を持ったスケジュールを組むようにしています。

休日の過ごし方

日本にいた頃はインドア派でしたが、フランクフルト空港が近くにあることもあり、現在は旅行を楽しむ機会が増えました。
ドイツ国内だけでなくヨーロッパ各国へも行きやすく、隣国であれば電車で気軽に訪れることができます。
特にドイツはクリスマスマーケットが有名で、冬になるとさまざまな地域のマーケットを巡っています。海外駐在だからこそ経験できる時間を大切にし、できるだけ外に出て新しい文化や景色に触れるようにしています。

技術と顧客をつなぎ、最前線で半導体材料の価値を届ける

台灣日鑛金屬股份有限公司研究開發室
2014年入社
工学研究科金属フロンティア工学専攻卒

D.T.

台湾

CAREER

  1. 2014年~2018年

    磯原工場 製品開発センターで半導体デバイス向けPVD材料の研究開発に従事。新規材料のプロセス開発や既存製品の性能向上などを担当。

  2. 2018年~2021年

    磯原工場 製造部として量産製品の歩留まり向上やプロセス改善、新規装置導入など、生産技術業務を担当。

  3. 2021年~2025年

    磯原工場 製造・開発部門 係長として安全衛生、労務管理、生産計画、予算管理など製造部門のマネジメント業務を経験。その後、再び開発部門で半導体材料の研究開発に従事。

  4. 2025年~現在

    台湾・台灣日鑛金屬股份有限公司 研究開發室 副室長として顧客に最も近い立場で技術営業および技術サポートを担当。顧客要望の整理や社内開発・製造部門との連携を通じて製品改善や新規案件の推進を行う。

01現在の業務内容

現在は台湾拠点において、顧客との技術的なやり取りを担う窓口として業務に取り組んでいます。入社以来、開発部門と製造部門の両方で半導体材料に携わってきた経験を活かし、顧客と社内をつなぐ役割を担っています。顧客から寄せられる要望を正確に把握し、それを社内の関係部署へ共有しながら、当社としてどのような対応が可能かを検討していきます。既存製品の改善であれば製造部門、新規製品であれば開発部門、品質に関する事項は品質保証部門と連携しながら対応を進めます。
顧客に最も近い立場だからこそ、社内外の多くの人と協力して仕事を進める必要があります。そのため、日々の「報告・連絡・相談」を大切にしながら、顧客と社内の橋渡し役として業務に取り組んでいます。

One Dayとある一日のスケジュール

8:00
出社、メールチェック返信
9:00
日本の生産拠点との打ち合わせ
10:00
営業マネージャーとの案件の進捗レビュー
11:00
開発部門内での進捗レビュー
12:00
昼食
13:00
顧客との技術打ち合わせのため移動
15:00
顧客との技術打ち合わせ
16:00
打ち合わせ内容の日本の拠点への共有
17:00
直帰

02海外で働くことのやりがい

海外拠点で働くやりがいは、顧客の最前線で課題を共有しながら、新しい提案を形にしていけることです。
顧客の要望に対して技術的な提案を行い、「それは面白そうだね。やってみよう」と言っていただけたときには、大きな手応えを感じます。実際にその提案が成果につながったときの喜びは格別です。
また、最先端の半導体デバイスに当社の材料が採用されていると知ると、自分の仕事が世界の技術発展の一端を担っていることを実感し、大きなやりがいを感じます。

海外での生活について

初めての海外赴任には不安もありましたが、現在は妻と2人の子どもとともに台湾で生活しています。
台湾は暑い時期が長く、エアコンは欠かせませんが、食事はとても美味しく、野菜も豊富で健康的な料理が多いと感じています。子どもがまだ小さいため、香辛料の少ない料理を選んで食べることが多いですが、それでも十分に楽しめています。
また、台湾の人々はとても親切で、子ども連れで電車に乗ると席を譲ってくれることも多くあります。小さな子どもがいる家庭でも安心して生活できる環境だと感じています。

休日の過ごし方

平日は仕事で家にいる時間が少ないため、休日は家族との時間を大切にしています。
子どもがまだ小さいため、公園で遊んだり、美味しそうな食べ物を試してみたりすることが多いです。台湾には日本では見かけない果物も多く、食べ方が分からないときはYouTubeで調べながら楽しんでいます。
また、少し足を伸ばすと海や山など自然豊かな場所も多く、日本とは違った景色や植生を楽しむことができます。家族で新しい場所を訪れる時間が、良いリフレッシュになっています。

南米拠点を支え、人と組織を動かす

JX Nippon Mining & Metals Chile SpA
2012年入社
College of Agriculture, Food Systems, and Natural Resources
Natural Resouces Management Major卒

T.T.

チリ

CAREER

  1. 2012年4月~2015年7月

    日立事業所 総務担当として人事、採用、労政、福利厚生など、事業所運営を支える総務業務を幅広く担当。現地従業員や地域との関わりを通じて、当社の文化や価値観への理解を深める。

  2. 2015年8月~2019年5月

    チリ拠点 総務担当としてチリ拠点の管理業務および、約50名の駐在員とその家族のサポートを担当。ローカルスタッフの取りまとめ役として、相談対応、指導、評価、処遇交渉なども経験。

  3. 2019年6月~2025年3月

    本社 資源事業部管理部 企画担当として資源事業に関わる人事案件の取り回し、M&A案件の事務局、子会社の統廃合、新規海外拠点設立などのプロジェクトを担当。本社と海外拠点をつなぎながら、チームで課題解決に取り組む。

  4. 2025年4月~現在

    チリ拠点 総務部長として各組織の運営・管理、駐在員・ローカルスタッフの統括を担当。全社方針に沿った形で、より効率的な拠点運営体制の構築を推進している。

01現在の業務内容

現在はチリ拠点の総務部長として、南米の各組織が全社方針に沿って最適に運営される状態をつくることをミッションにしています。
主な業務は、各組織の運営管理や駐在員・ローカルスタッフのマネジメントです。チリだけでなく、ペルーやブラジルなど、南米で駐在員を派遣している地域に関する管理面のサポートにも関わっています。
業務範囲は幅広いですが、日々のルーティン業務や個別の課題解決にあたっては、担当するローカルスタッフや外部の税理士・弁護士と連携しながら進めています。案件によっては本社とも密に意見交換を行い、現地と日本の双方の状況や考え方を踏まえながら、よりよい運営体制を模索しています。

One Dayとある一日のスケジュール

※チリ拠点は日本との時差が大きいため、日本との連携業務に伴い早朝・夜間帯の勤務が発生する場合があります。なお、記載している勤務時間は基幹職の一例であり、業務状況に応じて柔軟に調整しています。

7:30
メールチェック&本社とやり取り、出社準備&移動
9:00
出社
相談対応・打ち合わせなど
資料作成
メールやり取り
12:00
昼食
13:00
総務・経理業務進捗確認
承認作業等
18:00
退社
19:00
夕食&家族時
21:00
メールチェック&本社とやり取り

02海外で働くことのやりがい

海外で働くやりがいの一つは、日本にいるよりも早い段階から人やチームのマネジメント等、裁量を持って業務に携われることだと感じています。
自身の意見を反映させながら仕事を進めやすく、「自分がこの組織を回している」という責任感と実感を持てることは、大きなモチベーションにつながっています。
また、マネジメントの立場になると、部下とのセンシティブなコミュニケーションが必要になる場面も少なくありません。簡単なことばかりではありませんが、そうした難しいやり取りにも真摯に向き合い、お互いが前に進める形を探っていくこと自体に、この仕事ならではの醍醐味を感じています。

海外での生活について

現在は、安全な地域にある、インフラやセキュリティの整ったマンションで生活しています。ここ10年ほどで移民の増加に伴う治安悪化の傾向はありますが、避けるべき場所や行動を意識していれば、日常生活で大きな不安を感じることはありません。
食事については、日本ほどの繊細さはないものの、チリならではの魅力が多くあります。比較的手頃な価格で美味しいステーキやワインを楽しめるほか、海鮮やフルーツも豊富で、日々の食生活を楽しめています。
生活環境全体としては非常に良好で、安心して家族と暮らせる環境だと感じています。

休日の過ごし方

平日の帰宅後や休日は、基本的に家族と過ごしています。家で家事や育児をしたり、近くの公園を散歩したり、市場やモールに買い物へ出かけたりするのが日常の過ごし方です。
ときには駐在員仲間とホームパーティやBBQを楽しんだり、ワイナリーへ足を運んだりすることもあります。
また、月に1回はチリ国内外へ旅行に出かけるようにしており、南米ならではの自然や文化を家族と一緒に満喫しています。仕事だけでなく、暮らしそのものを通じてこの地域の魅力を味わえることも、海外駐在の大きな楽しみです。

世界有数の鉱山で、設備の安定操業を支える

Gerencia de Gestión de Activos y Mantenimiento
2022年入社
海洋工学部卒

Y.S

チリ

CAREER

  1. 2022年4月~2025年6月

    JX金属製錬 佐賀関製錬所 設備技術部として製錬・物流・リサイクル案件における大型設備の新設・更新を担当。設備計画、予算策定、発注、工事管理、試運転、保全移管まで一連の業務に携わる。あわせて、排水処理設備の保全担当として日常保全や長期メンテナンス計画の立案にも従事。

  2. 2025年7月~2025年9月

    JX金属 技術本部設備技術部 兼 基礎材料事業本部資源事業部技術部としてカセロネス鉱山および資源事業に関する知識習得、赴任準備を進める。

  3. 2025年10月~現在

    Minera Lumina Copper Chile Gerencia de Gestión de Activos y Mantenimientoとしてチリの鉱山にて、操業データや故障分析をもとにした保全最適化、改善提案業務を担当。保全エンジニアとして設備の安定操業と生産性向上を支えている。

01現在の業務内容

現在はチリの鉱山で、保全エンジニアとして設備の安定操業と生産性向上を支える保全業務を担当しています。
突発的な故障に対応するだけでなく、過去の操業データや故障履歴、分析結果をもとに原因を深掘りし、再発防止策や中長期的な設備寿命を見据えた改善提案を行うことが主な役割です。週次会議では各種KPIや停止履歴、不具合箇所を共有し、現場で起きている事象をチーム全体で捉えながら改善につなげています。
また、業務を進めるうえでは、現場のメカニックや操業部門、設備メーカーなど多くの関係者との連携が欠かせません。現場の実態を踏まえつつ、設備全体を俯瞰しながら、よりよい保全のあり方を追求しています。

One Dayとある一日のスケジュール

7:50
事務所着
8:00
朝ミーティング
9:00
夜番の故障確認。必要であれば担当者と情報共有
10:00
週次会議の準備
12:00
週次会議(各種KPI、停止履歴、不具合箇所の共有)
13:00
昼食
14:00
操業改善について業者と打ち合わせ
15:00
故障分析(情報収集、現場訪問、資料作成)
18:30
故障分析結果を会議で共有
19:45
退勤

02海外で働くことのやりがい

海外で働く醍醐味は、自分とは異なる価値観や文化を持つ人たちと協力しながら仕事を進められることです。
バックグラウンドが異なれば、仕事に対する考え方や優先順位も自然と変わります。そうした違いに触れ、議論を重ねながら一つの方向を目指していく過程は難しさもありますが、その分、自分の視野や価値観が大きく広がっていく実感があります。
また、チリの鉱山では日本とは比較にならないほど規模の大きな設備や案件に携わることができ、日々大きな刺激を受けています。設備や仕事のスケールの大きさそのものが、この環境で働くやりがいの一つです。

海外での生活について

普段は週の半分以上を鉱山内のキャンプで過ごしています。キャンプ内は設備が整っており、食事も栄養バランスが良く美味しいため、快適に生活することができています。
一方、自宅はサンチャゴにあり、都市部ならではの利便性が高く、生活に不便を感じることはほとんどありません。治安面でも大きな不安はなく、日本と大きく変わらない感覚で暮らせています。
仕事ではスペイン語が必須で、職場に日本人がいないこともあり、日々の業務はすべてスペイン語で進みます。会話のスピードや専門用語の多さに苦労することもありますが、その環境も含めて、自分を成長させてくれる日々だと感じています。

休日の過ごし方

趣味は仕事と旅行です。普段は鉱山のキャンプで過ごしていますが、週末に下山した際は、ほぼ毎回どこかへ出かけています。
地図を見ながら行き先を考え、限られた休みの中でどう移動し、どこを見るかを組み立てる時間そのものも楽しみの一つです。南北に長いチリは国内だけでも多様な景色に出会えるうえ、南米各国へも比較的気軽に旅行できる環境があります。
また、仕事の中でもダイナミックな設備や雄大な自然に日々触れており、仕事そのものが趣味のように感じられる瞬間もあります。オンとオフのどちらでも、この土地ならではのスケールの大きさを楽しんでいます。

世界の鉱山の最前線で、安全を守る技術を担う

AMG Brasil S.A. Departamento de Mina
2018年入社
工学府・地球資源システム工学専攻卒

T.T.

ブラジル

CAREER

  1. 2018年4月~2020年3月

    東京・資源事業部 管理部として海外出資鉱山(チリ・ロスペランブレス鉱山、エスコンディーダ鉱山)の管理業務補佐に従事。予算・生産実績資料や取締役会関連資料の作成などを担当。あわせて鉱山関連研修(計8か月)および英語語学研修(2か月)に参加。

  2. 2020年4月~2023年3月

    鹿児島・春日鉱山株式会社 生産部として春日鉱山および岩戸鉱山において、含金珪酸鉱の生産・保安管理を担当。現場巡視、生産量・品位の予実管理、発破計画の作成、保安教育などを行う。役所提出用図面の作成や、九州大学との共同研究(発破振動低減)にも従事。

  3. 2023年4月~2023年8月

    東京・資源事業部 調査開発部としてブラジル赴任に向けた準備業務を行う。東京にてビザ取得書類の準備、予防接種、オンラインによるポルトガル語研修を実施。その後ブラジルに渡航し、現地での語学研修、ビザ取得手続き、居住アパートの選定など赴任準備を行う。

  4. 2023年9月~現在

    ブラジル・AMG Brasil S.A. Departamento de Mina としてMibra鉱山にて、3か月の現場研修を経てピット斜面安定性モニタリングレーダーの運用・保守を担当。斜面崩壊リスクの監視体制の維持・改善や、採掘状況に応じたレーダー配置の最適化など、運用改善にも取り組んでいる。

01現在の業務内容

現在は、Mibra鉱山で斜面安定性モニタリングレーダーの運用・保守を担当しています。鉱山では採掘によって地形が大きく変化するため、斜面崩壊のリスクを常に監視する必要があります。私の役割は、レーダーを用いて斜面の微小な変位を監視し、危険の兆候を早期に検知することです。
モニタリングはGroundProbe社の専門チームが遠隔で行っていますが、異常が検知された際にはモニタリングチームや操業責任者と連携し、現場確認やオペレーターの避難指示など迅速な保安対応を行います。また、採掘エリアの変化に合わせてレーダーの設置位置や台数を検討したり、緊急連絡体制の改善を進めるなど、システム全体の運用改善にも取り組んでいます。
人命に直結する重要な設備を扱う責任は大きいですが、その分大きなやりがいを感じる仕事です。

One Dayとある一日のスケジュール

8:00
出社、メールチェック
8:30
レーダーのモニタリング状況確認、発電機起動
9:00
採鉱部署内で操業予定を確認
9:30
現場巡視や装薬作業、測量作業等の現場に帯同
12:00
昼食
13:00
現場巡視や装薬作業、測量作業等の現場に帯同
15:00
レーダー会社との情報共有会議
16:00
レーダー発破退避
17:00
退社

02海外で働くことのやりがい

海外鉱山で働く魅力は、スケールの大きな現場で多様な専門性を持つ人たちと協力しながら操業に関われることです。Mibra鉱山では、さまざまなバックグラウンドを持つ技術者が協力しながら、安全で効率的な鉱山操業を実現しています。
特に、斜面崩壊は一度発生すると甚大な被害をもたらす可能性があるため、モニタリングレーダーの運用は人命を守る重要な役割を担っています。危険を未然に防ぐことができたときには、強い責任感と同時に大きな達成感を感じます。
大規模な現場で、自分の技術が安全な操業に貢献していることを実感できる点が、この仕事の大きな醍醐味です。

海外での生活について

現在は、São João del Rei(サン・ジョアン・デル・レイ)市中心部の家具付きアパートに住んでいます。徒歩圏内にスーパーや銀行、飲食店が揃っており、生活環境はとても便利です。
昼食は鉱山の食堂で取ることが多く、朝食と夕食は基本的に自炊をしています。ブラジル料理は肉や豆類を中心とした料理が多く、どれもとても美味しいです。
この街は人口約9万人ほどの地方都市で、サンパウロやリオデジャネイロなどの大都市と比べると落ち着いた雰囲気で治安も比較的良く、安心して生活できる環境だと感じています。

休日の過ごし方

休日は、趣味のトレッキングやサイクリングを楽しんでいます。会社の同僚と一緒にブラジルの雄大な自然の中をマウンテンバイクで走る時間は、とても良い気分転換になります。
また、連休の際にはブラジル国内や南米の他の国へ旅行することもあり、日本ではなかなか見ることのできない自然や文化に触れる機会も海外駐在の魅力の一つです。仕事だけでなく、こうした環境の中で充実した時間を過ごせることも、海外勤務ならではの楽しみだと感じています。